私が高校2年の時に進水した船で、そのころは、おじさんの「秀あんちゃん」が船頭さんでした。
このおじさんが、「佐田岬の鬼」のような人で、怒る、怒る、私も駆け出しのころは、毎日半殺し状態・・・・・・・・
しかし、今にして思えば、あのおじさんに怒られ、仕込まれ、みな一人前になったんだな~と思います。
お別れに船もきれいに掃除し大漁旗を立て嫁入り仕度も完了、お神酒もかけていざ出発です。
嫁入り先は、明浜町、向こうに行っても活躍してほしいものです。
大崎鼻に向かって走りだした時には、よく怒られた、秀あんちゃんを思いだしました。
船でも嫁に出すのはせっない気持ちになるものです。・・・・・・・

船団長

福善船団もお見送り!

朝日共販の前で最後のお別れ!

27年間ありがとう!

大崎鼻に向け出発!
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