この半島はウバメガシが多く、道路の拡張工事で出た間伐材がすべて「ウバメガシ!」
本物の備長炭と呼べるのはこの「ウバメガシ」だけとか。
薪ストーブに入れるとよくわかり、大きい薪を一本入れると3時間は有に燃え続けます。それだけ成長が遅く密度が濃いわけです。
薪割も悪戦苦闘!チェンソーで切れ目を入れクサビを大ハンマーでたたいてなんとか割れるくらいです。
乾燥に1年かかるので、来シーズン用になりますが楽しみです。

秋とは言えまだまだ日差しが強く大変ですが、冬には沖から上がった冷えた体を温めてくれることでしょう。

よくしまった堅そうな薪です。
「漁師が山を思い、山師が海を思う。」すべては自然の力でつながっております。
スポンサーサイト